9日に宮崎県の南に位置している岬に行きまして♪ その時の話です。 その日は、午前の講義を済ませてから 午後1時半頃にアパートを出発! 今日の行き先は 先日行った鵜戸神宮の40キロ先にある都井岬 友達いわく自分が住んでいるところから 2時間程度でいけるしいいとこだよとのことだったんで 早速相方を連れて車を飛ばすことに♪ 車を走らせること50分あまり 日南の海を走っていると ふと、綺麗な砂浜を見つけて ちょっくら足を止めてみることに ここの砂浜ははじめて来たんだけど とても綺麗な砂浜で ここを訪れる人たちのきっとマナーがいいんだろうな~ 遊泳も禁止場所みたいで、 宮崎の環境を大切にする姿勢を見ることが出来たよ。 それから 相方さんが講義に行ってる間にお弁当作ってくれたみたいで。 「お弁当は食べるまで見せないからね」と 言ってたんで 楽しみにしてて(笑) 大変お上手で心行くまで堪能させていただきました。 ごっつぁんです♪ お腹も十分に満足したところで 砂浜を後にして岬へと 大体2時間でつくっていってたんだけど 年末恒例の工事現場が多いためか なかなか思うように走れなくて(苦笑) 「ほんと、どんだけ工事するんだよ」 アパートを出てから3時間ほど車を走らせて ようやく都井岬へ到着♪ 岬では天然記念物にも指定されている 御崎馬と呼ばれる馬が野生状態で生息していて、 いきなり暖かい歓迎をうけました(笑) ※御崎馬・・・・長野県の木曽馬や北海道の道産子などとともに日本在来馬と言われ、今から 2000年も前の縄文時代後期から弥生時代中期にかけて中国大陸から導入 された馬がその起源とされています。(引用:都井岬御崎牧組合) 本当に人馴れしているのか 怯えたり驚く様子もなく、のほほんと歩いていたので正直びっくり(笑) 何やら、岬には 数百頭の及ぶ野生の馬がこの自然の中で生活しているらしく。 う~ん、動物園で飼われている動物たちに比べれば ずっと幸せだろうな 自由に、のびのびと、とらわれることもなく― この美しい自然の中で躍動する大きな命の野生馬を見ていて 何か、動物のあるべき生き方について考えさせられ。 少しだけ今に生きる自分たち人間の、 時間に追われた窮屈な生活に疑問を投げかけられた気分になったり。 まぁ、それはさておき! ついに岬に到着、到着 確か岬へ向かう入場料が150円だったかな? 安い安い♪ んで目的の岬の灯台に登ることに! ここの灯台は昭和6年だったかな? それくらいに建てられたものみたいで。 灯台の螺旋階段を登って 灯台から周りを見渡すと そこに広がるのは海だけで 夕日の光に火照らされた水平線が 淡い色彩を放ってました。 それから、あまりにも 海から吹きつける風が強く寒すぎたため 灯台を降りて、 水平線に沈んでいく夕日を見ていこうということに。 もうあと5分もすれば 夕日も落ちるななんて話してると スタタタタ!! ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ え?何?何!? うほ あはは なんと野生のお猿に遭遇!!(笑) 思わず、興奮しちゃって忍び足で 近づいて写真をパシャリ ほんと、こんなにお猿を間近で見たのは初めて 子供の猿はすぐ逃げるんだけど、 大人の猿はもう近づいても我関せず状態で(笑) それからも 何枚も写真をとってると あらこっちにも(笑) なんでか分かんないけど たくさんのお猿がどこからともなく現れ出して。 ものすっごい笑わせていただきました♪ 夢中になって猿と戯れてたせいか、ふと思い出して夕日を見ると もう一日の仕事を終えた太陽が消えかかろうとしてたので・・・ 最後に都井岬でのベストショットが撮れました♪ ぅん、いい出来なんじゃない(笑) そんな都井岬へのドライブでした♪ 宮崎に少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです^^ 是非宮崎に行くことがあったら、 プランをたてる時に行き先のひとつとしてみるといいと思います♪ ―おまけ― 哀愁かおるお猿の背中
by yusukeohjino19855
| 2005-12-10 23:59
| 〇日常生活
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